ミロ・カイムキはフランス料理と日本料理にインスパイアされた創造的なレストラン

ミロ弁当 その他のレストラン

ミロ・カイムキ(Miro Kaimuki)は、カイムキのワイアラエ通りの9th Ave近くに2020年夏にオープンしたレストランです。2019年10月にたくさんのファンに惜しまれつつ閉店したハワイの老舗フランス料理レストラン『カフェミロ(Café Miro)』があった場所です。

ミロ・カイムキは、まるでカフェミロの伝統を受け継いだかのようなフランス料理と日本料理に影響を受けたクリエイティブな料理を提供していて、ここのお弁当がかなりエッジが効いていて美味しいという噂を聞いたので、早速注文しました。

新型コロナの影響で、私がお弁当を注文した2020年9月はテイクアウトのみでしたが、10月10日にウェブサイトをチェックしてみたところ、店内での食事を再開されているみたいです。

ミロ弁当

ミロ弁当
Miro Bento(14ドル)

一口、二口サイズのおかずがたくさん入っています。箱を開けたときに、他店とは違ったプレゼンテーションにワクワクする、とてもお洒落なお弁当です。

枝豆&なめ茸ご飯、なます、豆腐、かぼちゃの醤油煮、ポテトサラダ、モチコチキン、和風ハンバーグ、テリヤキソーセージ、ココナッツシュリンプ、こんがり焼いた豚バラ、揚げワンタン、コロッケ、バター餅の13品。「Bento」という名前だけあって和食から大いにインスパイアされていることがわかる内容でした。お肉がたくさんで、見た目以上にボリュームがあります。

なますはほどよい酸味と甘みがあって、お肉が多い弁当なので箸休めにちょうどよかったです。豆腐はピリッと辛いペーストが乗っていて醤油は必要ありません。コロッケはカニ肉とたっぷりのグリーンピースが入っています。厚さ2センチくらいに小さく切られたバター餅は、ココナッツのシャリシャリが感あり、甘さがちょうどよくモチモチでした。お弁当にデザートが入っているのは高得点!

レモンケーキ

レモンケーキ
Lemon Cake 2pc(5ドル)

レモンの酸味がしっかり感じられました。シロップが染みていない下のほうでもしっとりとした舌触りで、シロップが染みている上部は超しっとりしています。

お店情報&地図

ミロ・カイムキ
Miro Kaimuki

住所3446 Waialae Ave, Honolulu, HI 96816
電話(808) 379-0124
ウェブサイトmirokaimuki.com(英語のみ)
フェイスブック@mirokaimuki
インスタグラム@mirokaimuki
ツイッターなし

※値段やその他の情報は主に2020年9月時点のものです。

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