美味しいラーメン屋さんがたくさんあるハワイ。麺類が大好物の私にとってほんとうにありがたいことです。このページでは、私がハワイで食べたラーメンや担々麺の感想を随時書き足していきます。
たんと(モイリイリ)
たんと醤油

2023年4月にオープンした浜松餃子とラーメンのお店。鶏ガラスープと熟成醤油のたれを使った『たんと醤油』は、大根おろしや赤たまねぎというラーメンには珍しい具材も載っていて美味しい。(2023年6月)
どうとんぼり神座(アラモアナ)
煮玉子ラーメン

2022年7月に海外一号店をアラモアナ・センターにオープンした『どうとんぼり神座(かむくら)』のシグネチャーメニューである『おいしいラーメン』に煮玉子がついたメニュー。あっさりしているのにコクがあるコンソメ風のスープがとにかくおいしい。(2023年3月)
Noodsラーメンバー(カイムキ)
トンコツラーメン

麺は細めでほんの少し縮れている。スープは甘みがあり豚骨の臭みはあまりない。ガーリックベーコンオイルがたっぷりスープに浮いている。厚さ1センチくらいの柔らかい焼豚1枚。そのほかのトッピングは焼き海苔、味玉、ネギ、胡麻(すられていない黒胡麻と白胡麻)、メンマ。店の表側にアサヒビールの看板があるが、アルコール類は販売していない。(2021年6月)
ココヘッドカフェ(カイムキ)
ベジラーメン

ベジタリアン向けの味噌ラーメン。かなり塩辛く、コクはあまりない。トッピングはポーチドエッグ、生のもやし、枝豆、椎茸、チンゲンサイ、玉ねぎの天ぷら。このクオリティで16ドルは高い。(2020年2月)
順風ラーメン(キングストリート)
味噌ラーメン

固めの黄色い縮れ麺。あっさり目だけど満足感あり。玉ねぎのシャキシャキ感とさわやかな辛みがアクセントになっていい。トッピングとして味玉(2ドル)とメンマ(1ドル)を追加した。(2020年2月)
フジヤマテキサス(マッカリー)
柚子ガーリックラーメン

キングストリートにある串揚げ屋さんのラーメン。柚子胡椒がピリッと効いた塩ラーメン。トッピングは、炙りチャーシュー1枚、ねぎ、ごま、スライス玉ねぎ、ほうれん草、かいわれ大根。麺は縮れ細麺でモチっとした食感。かいわれ大根のシャキシャキ感がアクセントとなっていい。スープはかなり塩辛いが、お酒のあとのシメのラーメンとしてはいいのかも。(2020年3月)
大野屋ラーメン(ワイキキ横丁)
坦々まぜそば

追記(2023年3月):大野屋ラーメンは現在カパフル店のみ営業しています。
人工着色料、人工添加物、化学調味料などを一切使わない大野屋ラーメンのまぜそば。アラモアナセンターの『シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク』にも店舗がある。(2020年1月)
ごま亭(カハラモール店)
わかめたんたん麺

あまり辛くない担々麺。麺は中太ストレートで結構なボリュームがある。トッピングは味玉、サイシン(チョイサム)、そして食べきれないくらいの大量のわかめ。チャーチューは入っていない。カハラモールの他にもワードビレッジ、アラモアナセンター、パールリッジセンター、インターナショナルマーケットプレイスに店舗がある。(2019年8月)
らーめん山頭火(カヘカ店)
しおらーめん

白濁した豚骨ベースのクリーミーな塩ラーメン。豚骨の割にはあっさりめ。麺は中細の縮れ麺。ほどよい厚さの柔らかいチャーシューは味がしっかり染みている。トッピングは、小梅、メンマ、ネギ、キクラゲ、チャーシュー、ナルト。さらに追加トッピングとして半熟味たまごを注文した。カヘカ店(ドンキホーテ敷地内)のほかにワイキキのインターナショナルマーケットプレイスにも店舗がある。(2019年8月)
東京豚骨ラーメン わがや(モイリイリ)
魚出汁醤油ラーメン

鶏と魚と昆布からとった出汁の醤油ラーメン。麺は細麺。トッピングはチャーシュー、味玉(半分)、サイシン(チョイサム)、海苔、ワカメ、メンマ。チャーシューは薄すぎて個人的には物足りない。メンマは味がかなり濃い。(2019年7月)
【閉店】ごまいち(アラモアナ)
チャーシュー担々麺

ハワイの担々麺といえば、ケエアウモク通りのウォルマートの向かいにあった『ごまいち(Gomaichi)』が草分けでした。私は、ごまの豊かな風味と深い味わいのあるごまいちの担々麺が大好きで、私にとって長い間ハワイのラーメン店のナンバーワンでした。2020年の時点ではハワイの坦々麺といえば『ごま亭』が有名ですが、ごま亭のほうはローカルに受けるようにボリュームとガツンと旨味がきいた満足感を重視しているように感じます。(写真は2010年6月に撮影したもの)