牛乳の代わりに使える植物性ミルクといえば豆乳(ソイミルク)が最も一般的ですよね。これに加えて、最近はエンバク(オーツ麦)から作られたオートミルクもじわじわと人気を集めてきています。
私もオートミルクのほんのりと甘味のある味がすっかり気に入って、シリアルやコーヒーなどに入れて毎日飲んでいます。このページでは、私が試してみたいろんなブランドのオートミルクをご紹介します。
オートミルクの中にはバニラ味やチョコレート味のものもありますが、ここでは砂糖が入っていないプレーンなオートミルクのみをご紹介していきます。
Oatly “The Original”
スウェーデン生まれのヴィーガンブランドOatly。試したオートミルクの中ではもっとも甘みがある。牛乳に似た喉ごし。まろやかでそのまま飲んでも、コーヒーに入れても美味しい。オーツ麦のザラザラ感はない。今のところ一番の好きなのがこれ。46 kcal / 100 ml
6.69ドル / 1.89L(2020年8月ホールフーズ カハラ店)
Califia Farms “Unsweetened Oatmilk”
曲線のあるボトルが特徴。少しクセのある味。甘みは少なく、オーツ麦の細かいザラザラ感がある。色が他のブランドに比べて濃い。130 kcal / 240 ml
5.79ドル / 1.4L(2020年8月セーフウェイ カパフル店)
Slik “Oat Yeah” The Plain One
あっさりしている。やや水っぽく、オーツ麦のザラザラ感はほとんど無い。他のブランドのオートミルクがまろやかなので物足りなさがある。
Slikは、1977年にコロラド州ボールダーで豆腐などの大豆製品を主に製造する会社としてスタートした。その後豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどの製造も始め、現在はオートミルクの製造も行っている。80 kcal / 240 ml
6.49ドル / 1.9L(2020年8月フードランド アラモアナ店)
Chobani “Oat” Plain
ヨーグルトで有名なChobani。濃いめの牛乳のようにまろやかでサラサラした喉越しだが、水っぽさはなく癖の無い味。オーツ麦のザラザラ感はない。オーガニックのオーツ麦を使用。100 kcal / 240 ml
5.49ドル / 1.53L(2020年8月セーフウェイ カパフル店)