ハワイのお土産といえば何を思い浮かべますか? コナコーヒー、ハワイ産はちみつ、パンケーキーミックス、マカデミアナッツチョコレート……。色々あるなか、誰にでも喜ばれるクッキーは外せないアイテムだと思います。個包装になっていれば職場など大勢に配る用に重宝しますよね。
そこで、ハワイでお土産用クッキーとして最も人気がある3店をご紹介します。厳密に言うとショートブレッドのお店もありますが、ここは分かりやすく全てクッキーで統一します。ショートブレッドとクッキーの違いは、この記事の最後にご紹介します。
Big Island Candies(ビッグアイランドキャンディーズ)
もしハワイ在住者全員で贈答用クッキーの人気投票をやるとしたら、おそらくビッグアイランドキャンディーズが一位になるような気がします。それくらいロコたちはここのショートブレッドが大好きです。
パッケージにはシンプルなものからハワイの動植物などが描かれたアーティスティックなものまで幅広く、フラ好き、ハワイ好きな方、大切な方へのお土産にぴったりです。リボン付きの素敵なギフトラッピングも魅力的です。また、あられ(かきもち)やリヒムイパウダー(甘酸っぱい乾燥梅の粉)などのハワイ文化に根付いた商品があるのも特徴です。2013年にアラモアナセンターに直営店がオープンしてからは買いやすくなりました。
Honolulu Cookie Company(ホノルルクッキーカンパニー)
3つの中では店舗数が最も多いホノルルクッキーカンパニー。ハワイらしいパイナップル型のショートブレッドが可愛い箱に入っています。甘すぎず、でも適度なバター感があり、日本人好みのサクサク食感です。賞味期限は購入から約90日。
The Cookie Corner(ザ・クッキー・コーナー)
アメリカの王道クッキーでしっとりソフトタイプです。赤い背景で白いハイビスカス柄がザ・ハワイな雰囲気ですが、お土産用の箱などのレパートリーはありません。フレッシュさが売りなので日本からは購入でません。私個人的にはソフトクッキーが好きなので、一番オススメです。
クッキーとショートブレッドの違いは作り方の違い
クッキー
バターを白くなるまで練る
↓
砂糖を加えてさらに練る
↓
卵を少しずつ加える
↓
小麦粉を加える
↓
形を整え、焼く
ショートブレッド
小麦粉にバターを入れて混ぜる
↓
粉がポロポロ状になったら砂糖を加える
↓
形を整え、焼く