カパフル通りに移転オープン
アラモアナセンターの『シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク』とワイキキショッピングプラザの『ワイキキ横丁』に出店していた大野屋ラーメン(Onoya Ramen)が、カパフル通りに移転しました。
場所はカパフル・アベニューとホオルル・ストリートの交差点近くにあります。ジッピーズの向かい、ピザのチェーン店パパ・ジョンズの隣です。以前は和食レストランの『ワイオリ・グリル・アンド・カフェ』があった場所ですね。2016年ごろには『Wada』という和食レストランがありました。私にとっては居酒屋『とっくり亭』が長らくあったことで思い出深い場所です。現在の『とっくり亭』はカパフル通りを500メートルほどワイキキ側に行ったところにあります。
モダンな内装
店内は黒い壁が印象的なシックでクールなイメージです。ラーメン屋さんっぽくはないけど、メニューには一品料理や日本酒もあるので、夜はモダンな居酒屋ダイニングみたいなスタイルでやっているのかもしれませんね。夜にも来てみたいです。
飲み物
飲み物はソフトドリンク、ビール、日本酒(久保田、男山、八海山、菊水)、焼酎(いいちこ、黒霧島)、チューハイ、ワイン、ウイスキーなど一通り揃っています。
ラーメン
メインは豚骨ラーメンのお店ですが、醤油ラーメンや塩ラーメンもあります。
豚骨坦々麺
お店のシグネチャーメニューのひとつです。豚骨スープの坦々麺。辛さレベルが5段階あり選択可能。レベル1は辛さ0なので、私はレベル2(0.5)にしました。一口目は辛いかな? と思いましたが、食べていると慣れてくる辛さです。スープはごまの香りがとても良く、クリーミー。味玉半分、ネギ、パクチョイ、炙りチャーシュー3枚、ひき肉入り。このチャーシューが美味しかったです!薄すぎず厚すぎず、程よい厚みで柔らかく、スープとのバランスがとれた味付けも私好み。
豚骨ブラック
こちらもお店のシグネチャーメニューのひとつ。黒いマー湯がスープに浮いた、熊本ラーメンを彷彿させる豚骨ラーメン。トッピングはチャーシュー3枚、味玉半個、キクラゲ、もやし、ネギ、揚げたニンニクチップ、焼き海苔。キクラゲやニンニクチップが入っているのも熊本ラーメンの特徴ですね。
豚骨クラシック
夫が注文したのを味見させてもらいました。クリームのように白濁したスープはコクがあってとてもまろやかな印象でした。トッピングはチャーシュー3枚、味玉半個、キクラゲ、もやし、ネギ、揚げニンニク、焼き海苔。
醤油ラーメン
鶏の出汁と自家製の醤油タレのスープの醤油ラーメン。
塩ラーメン
鶏出汁のスープで優しい味わいの塩ラーメン。スープが熱々ではなかったのが少し残念でした。
シュリンプワンタンラーメン
海老のワンタンが5つ入ったラーメン。スープは鶏出汁で味噌味か塩味が選べます。私は塩味をいただきました。
5種類のヴィーガンラーメン
動物系の食材を一切使わないヴィーガンのラーメンメニューが5種類もありました。私は試していないので味はわかりませんが、野菜出汁のラーメンから坦々麺、スパイシーラーメン、豆乳を使った豚骨風ラーメンなど、こだわりを感じるラインナップでした。チャーシューの代わりに厚揚げが3枚入っているようです。
ランチスペシャル
開店から午後2時まではラーメンにプラス3ドルでミニ丼 + 3pc 餃子を追加できる「ランチスペシャル」をオーダーできます。ミニ丼は唐揚げ丼、チャーシュー丼、牛丼から選ぶことができます。写真はチャーシュー丼です。
その他のメニュー
ラーメンの他に枝豆、餃子、唐揚げ、春巻き、揚げ出し豆腐などの一品料理もあります。
大野屋餃子
小ぶりの焼き餃子5個。豚肉と野菜の餡はふわふわとした軽い食感。
揚げ出し茄子
日本酒もあるのでお酒の肴にぴったりな居酒屋メニューもあります。
チキンカツ
サクサクで美味しかったです。サラダ付き。
エビフライ
キャベツの千切りとタルタルソース付き。
お店情報&地図
大野屋ラーメン
Onoya Ramen
住所 | 611 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815 |
電話 | (808) 425-4415 |
駐車場 | 無料 |
予約 | 可 |
日本語メニュー | あり |
キッズメニュー | あり |
ベジタリアンメニュー | あり |
ヴィーガンメニュー | あり |
グルテンフリーメニュー | 明記なし |
アルコール類 | あり |
日本酒銘柄 | 久保田、男山、八海山、菊水 |
焼酎銘柄 | いいちこ、黒霧島 |
ウェブサイト | onoyaramen.com/(英語のみ) |
フェイスブック | @OnoyaRamenHawaii |
インスタグラム | @onoyaramen |
※値段やその他の情報は主に2021年9月時点のものです。